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「アクサダイレクトは評判悪いけど安いから入ろうか悩んでいる」そんなあなたに読んでほしいアクサダイレクトの評価について

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あなたは今まで自動車保険のお金がなんとなく高い気がするなと感じながらも代理店型自動車保険に加入していませんでしたか?

そしてアクサダイレクトが安いと感じて入ろうかと考えたものの周りやネットの評判が悪いので入ることに悩んでいませんか?

代理店型の自動車保険に入っていた人がアクサダイレクトなどのいわゆる通販型自動車保険へ初めて加入する時は誰しも不安があります。保険料は安いけどネットで調べると評判が分かれていて本当に入って大丈夫か不安になるのです。

私は保険代理店で普段から自動車保険の契約や事故対応などを今でも現役で行っています。そんな私から見たアクサダイレクトの会社の業績、自動車保険の制度、損害保険会社という認可企業のルールなどの観点から踏まえてアクサダイレクト、通販型自動車保険に入って良いかどうかを詳しく説明していきます。

Contents

アクサダイレクトを売上高などの客観的データから検証

アクサダイレクトの評判だけを見ると感情的なコメントが多いのでこのサイトでは客観的なデータをもとに会社の規模や契約者や被害者に対する支払い実績などを踏まえて判断して行きます。まずアクサダイレクトという会社の概要を見てみましょう。

アクサダイレクトとはどんな会社?

アクサダイレクトという保険会社はもともとフランス発祥の会社です。1817年に創立し、世界67カ国で展開している会社です。日本法人の正式な名称は「アクサ損害保険株式会社」です。

1996年の保険自由化に伴い日本に参入し、1998年に損害保険事業を始めました。また関連会社で「アクサ生命」という生命保険会社もあります。こちらも保険自由化に伴い当時日本の生命保険会社であった「日本団体生命」を買収しアクサ生命として新たに参入しました。

このようにアクサダイレクトは世界規模で展開しているグローバル企業でありながら、日本での活動も保険自由化とともに今日まで続いている会社です。また、アクサ生命は外資系生命保険会社と見られがちですが、実はもともと日本の生命保険会社を買収し展開している会社です。

アクサダイレクトの売上を他社と比較

日本においてアクサダイレクトは他の自動車保険の会社と比較して保険料の売り上げはどうなのか見ていきましょう。

各保険会社は「正味収入保険料」というのを公表しています。これは契約者からどのぐらい保険料を支払ってもらっているかの指標になります。正味収入保険料が各保険会社の純粋な保険としての売上となるのです。それでは各保険会社とアクサダイレクトの正味収入保険料を見ていきましょう。

正味収入保険料(その会社の業績や売上規模を示す指標となるもの)

会社名 正味収入保険料
アクサダイレクト 485億円
ソニー損保 897億円
三井ダイレクト損保 370億円
セゾン自動車火災 283億円
イーデザイン損保 279億円
SBI損保 232億円
チューリッヒ保険会社 129億円
そんぽ24 133億円
セコム損保 77億円
損保ジャパン日本興亜 10,777億円
東京海上日動火災 10,644億円
あいおいニッセイ同和損保 6,840億円
三井住友海上火災 6,592億円

ピンク色の代理店型はメガ損保と呼ばれるぐらい規模が異なるので参考程度に見てください。アクサダイレクトは正味収入保険料において通販型ではソニー損保に続いて2位の規模になります。

三井ダイレクト、イーデザイン、セゾンはそれぞれメガ損保会社の子会社です。日本での認知度が高い大手損害保険会社の子会社3社よりも保険料収入が大きいというのは非常に健闘していると言えるでしょう。

アクサダイレクトは通販型においては売上トップクラスの会社と覚えてください。

アクサダイレクトの損害率を他社と比較

続いてアクサダイレクトと他の損害保険会社の損害率を比較します。なぜ損害率を調べる必要があるかというと、いくらアクサが売上上位と言っても事故を起こした後に支払う損害金が正味収入保険料より大きいと赤字になってしまうからです。

赤字になる会社で保険に入っても不安になってしまいます。また、反対に損害率が低過ぎてもいざ事故が起きた時にお金を補償をしっかりしてくれないという不安にもつながります。バランスの良い損害率なのか見てきましょう。

自動車保険 正味損害率 =(正味支払保険金+損害調査費)÷(正味収入保険料)

会社名 正味損害率
アクサダイレクト 62.1%
ソニー損保 55.9%
三井ダイレクト損保 75.6%
セゾン自動車火災 67.6%
イーデザイン損保 61.8%
SBI損保 82.9%
チューリッヒ保険会社 120.8%
そんぽ24 62.4%
セコム損保 48.1%
損保ジャパン日本興亜 60.1%
東京海上日動火災 60.7%
あいおいニッセイ同和損保 58.2%
三井住友海上火災 61.6%

他社と比較してもアクサダイレクトの損害率は平均的と言って良い数値です。通販型自動車保険は代理店型自動車保険と比べて出し渋りされるというイメージがありますが、損害率を比較してみると代理店型も60%前後の損害率になります。

損害率を比較する上ではアクサダイレクトが出し渋りをしているようには見受けられません。売上も大きい方なのでこの損害率を維持していれば会社自体も安定した経営で、かつ契約者にとっても出し渋りの心配も少ない安定した数値と言えるでしょう。

アクサと他の保険会社どのぐらい違うのか?保険料を実際に比較

アクサダイレクトの保険料は他社と比べてどのぐらい安いのか実例を基に調べてみましょう。

下記のような条件で同じ通販型のチューリッヒとソニー損保、代理店型の保険会社である東京海上日動の3社と比較してみましょう。

【保険料を出すための基礎条件】

年齢:26歳

年間走行距離:5000~10000Km

使用目的:日常・レジャー使用

車種:各車種をそれぞれ後述します。

年齢条件26歳以上

運転者限定:家族限定

等級:18等級

【補償内容】

対人賠償・対物賠償:無制限(対物超過あり)

人身傷害5000万円(搭乗中のみ)

車両保険:一般条件(自損事故の修理代まで補償するプラン)

免責:年1回目0円・2回目以降10万円

※免責とは保険を使うとき、自己負担する金額になります。

ロードサービス付き(ロードサービスでレッカー牽引使用後、レンタカー代まで補償)

その他特約:弁護士費用あり

こちらの条件を基にいくつかの車種でアクサダイレクトと他の保険会社がどのぐらい保険料になるのか見ていきましょう。

トヨタ ヴィッツ 自動車保険 比較

会社名 アクサダイレクト チューリッヒ ソニー損保 東京海上日動
年間保険料 39,990円 46,110円 58,030円 90,220円

アクサダイレクト、チューリッヒ、ソニー損保、東京海上日動の各保険会社の料金を出しました。チューリッヒの保険料について書いた記事ではチューリッヒはかなり安い保険料と記載していますが、アクサダイレクトはそのチューリッヒよりも安い保険料でした。

続いてプリウスの保険料を同じ4社で見て行きましょう。

トヨタ プリウス 自動車保険比較

会社名 アクサダイレクト チューリッヒ ソニー損保 東京海上日動
保険料 49,990円 57,020円 78,690円 101,110円

プリウスでも同じ結果になりました。アクサダイレクトがチューリッヒ、ソニー損保、東京海上日動よりも安い保険料になっています。チューリッヒよりも7,000円も安い値段です。

つづいては高級車と呼ばれる価格帯の保険料で比較してみます。

ヴェルファイア 自動車保険 比較

会社名 アクサダイレクト チューリッヒ ソニー損保 東京海上日動
保険料 54,400円 57,280円 90,380円 103,380円

トヨタヴェルファイアの各社の保険料を出しました。ここでもアクサダイレクトがチューリッヒ、ソニー損保、東京海上日動よりも安い保険料です。車両価格が高い自動車においてもアクサダイレクトが安い結果になりました。

それでは輸入車においてはどうなのか、見ていきましょう。

会社名 アクサダイレクト チューリッヒ ソニー損保 東京海上日動
保険料 65,210円 66,220円 93,790円 125,750円

BMW3シリーズの各保険会社の保険料を出しました。アクサダイレクトとチューリッヒの保険料は1,000円程度の差ではありますが、アクサダイレクトの方が安い結果になりました。

以上のように今回の26歳以上の条件においてはすべての車において、アクサダイレクトがチューリッヒ、ソニー損保、東京海上日動よりも安い結果になりました。

調べる前の私の印象はチューリッヒが一番安いと感じていましたが、アクサダイレクトが一番安いというのは意外な発見でした。

しかし、この比較はあくまでも今回の条件における各社の保険料になります。あなたの条件ではこの結果と違った結果が出るかもしれません。何社かあなた自身で見積を取ってみて比較してみるのをおすすめします。

数社の見積を自力で取るのが面倒な時は一括見積サイトを使い10社近くの保険会社の見積を一度に入手し、その中から気になる会社に改めて見積もりを依頼するのが一番効率よく保険を検討することができます。

補償内容は大丈夫なのか?

アクサダイレクトが他社と比べて優れた補償があるのか、それとも保険料は安い分補償はされないものがあるのか気になるところです。

アクサダイレクトの各補償を見ても他社と比べて見劣りする補償はありません。その反面他社にはない優れた補償というのもありません。

ネットの評判を見ると例えば人身傷害で補償されなかったなどの口コミを見ます。私はこれについてはアクサだから補償されなかったというものではなく、どの保険会社でも同じ結果になるような補償だったと考えます。

なぜなら同じ補償内容で他社では保険がおりるのにアクサではおりないということは国が認めないからです。

損害保険というのは金融庁の監視下にある認可事業です。金融庁というのはとても厳しい監視を行う機関です。例えば2006年に損害保険数社において保険金未払いという不祥事が発生しました。その時に金融庁が出したペナルティは2週間の営業停止です。

2週間というと短いように感じるかもしれませんが、損害保険会社の1日あたりの売り上げは数億円にも登ります。これが2週間続くとなると相当な売り上げダウンになります。罰則を受けた保険会社はかなりのダメージがありました。

それまでも金融庁に対して厳しいイメージをもっていた損害保険会社はそれまで以上に自社内を厳しく統制することになりました。これ以降契約した補償内容はどんなことがあっても全額支払うということになりました。

もしアクサが他社では支払える補償を支払わないと答えてしまったら金融庁が営業停止処分を出してしまうのです。

アクサも営業停止など絶対したくないですから契約者へ支払える補償はすべて支払うようにします。

補償内容に対して他社と差がないということは保険料は安くても補償はしっかりされるということです。

これはアクサダイレクトや他の通販型自動車保険に加入する上で大きなメリットです。

ロードサービス比較

アクサダイレクトのロードサービスは他社と比べて見劣りするのか、他社のサービス内容と比較してみましょう。

通販型保険会社のロードサービス内容一覧

保険会社 アクサダイレクト ソニー

損保

SBI

損保

三井ダイレクト セゾン自動車火災 イーデザイン損保 チューリッヒ保険会社 セコム損保
全社共通対応サービス 〇バッテリー上がり  〇スペアタイヤ交換作業 〇キーとじ込み

〇エンジンオイル冷却水補充作業 〇落輪引き上げ

レッカー走行距離 35km 50km 50km 50km 搬送費用15万円を限度(最大300km) 60km 100km 100km
ガス欠燃料補給 △

※契約2年目からサービス可能

△

※1年目はガソリン代実費。2年目からは10リットルまで無料

〇 △

※1年目はガソリン代実費。2年目からは10リットルまで無料

〇 〇 〇 〇
雪道のスタック引き出し ○ × 〇 △

※スタッドレスまたはチェーンタイア未装着の場合対象外

× 〇 〇 ×
宿泊費用 最寄りのビジネスホテルまで負担 限度無(一泊まで) 一人一泊15,000円 無し 一人一泊1万円 無し 最寄りのビジネスホテルまで負担 無し(オプションで追加)
交通費用 限度無 限度無 一人20,000円ただし、レンタカーの場合は30,000円 無し(二年目からレンタカー12時間無料) 一人20,000円 無し(提携工場搬送時無料代車) 限度無 無し(オプションで追加)
車両搬送限度額(修理後搬送サービス含む) 限度無 限度無 10万円 不明 15万円 不明 限度無 無し(初回レッカー後は自己負担)
その他サービス 〇ペットホテル費用負担 ・スマホアプリサービス「トラブルナビ」

・チャイルドシートレンタル割引

・つながるボタン

・つながるアプリ

・提携修理工場による無料引き取り、無料納車サービス

・メディカルサポート

〇ペットホテル費用負担     〇旅行、宿泊キャンセル料負担(5万円限度)

各社と比較するとサービス内容でほとんどのものをカバーしていますが、一つ挙げるとするとレッカー走行距離が他社と比べて少ない点です。35キロが限度だと遠くに旅行に行った場合には足りないです。

アクサダイレクトのホームページにはアクサが指定する最寄り修理工場であれば距離の制限はないと書いてありますが、これが35キロ限度の代わりになるサービスとは言えません。

遠出をして事故や故障でレッカーを依頼した場合、事故現場からの最寄りの修理工場に自分の車を預けても不安に感じる人が多いからです。

アクサのサービスでレッカー移動後に修理した車は距離を無制限で自宅まで持ってきてくれるから安心と言いますが、万が一貴重品や大事なものを車に入れたまま運ばれてしまった場合、後で取りに行くのが難しいです。

また、修理後に運転していて修理箇所が再度壊れた場合、またその修理工場まで運ぶことも難しいです。

レッカー移動の距離が短い点とアクサが提携する最寄りの修理工場に持って行く点はデメリットの方が多いです。

それ以外はロードサービスで必要な補償がされています。

なぜアクサダイレクトの事故対応の評価が低いのか

つづいて事故対応について調べてみましょう。多くの人が通販型の自動車保険にも事故対応力を重視します。アクサダイレクトが口コミなどの評価で低い理由のほとんどが事故の担当者の対応についてです。

しかし残念ながら事故対応力は契約者によって評価が分かれます。一人の事故担当者について、「ものすごいよかった」と評価する契約者がいれば、反対に「この担当者が最悪だった」と評価する契約者もいます。その担当者が契約者によって対応を変えたわけではないのです。

ではなぜ評価が分かれるかというと契約者の主観によって担当者の評価が変わるからです。事故後の報告を例にして具体的に解説します。

事故を起こした後の契約者への担当者の報告が月1回だったとします。忙しい個人事業主だったらこの月1回の頻度がありがたいと感じるかもしれません。毎日連絡来られても忙しいのでわずらわしいからです。

逆に心配性な人だったら月1回程度の報告では不安になってしまいます。毎週、できれば毎日でも連絡をもらわないと事故のことが気になって仕方がないからです。

このように同じ月1回の報告でも契約者の主観的なとらえ方によって評価が大きく異なります。

これは何も通販型の自動車保険に限ったことではありません。代理店型の自動車保険でも担当者の性格や契約者の個人的な感情で評価は大きく変わります。

私自身が事故対応を日々やっているなかでこういう経験を多くします。私の事故対応にとても感謝してくれる契約者もいれば不満で他社に変えてしまう契約者もいます。しかし私は誰に対してもほとんど同じように対応するのです。

事故対応の評価というのはあまりあてにならないと思ってください。

大事なのは事故対応サービスの内容を比較すること

先ほど書いたように担当者の事故対応は主観的な判断によって異なります。大事なのは各保険会社が提供する事故対応時のサービス内容という客観的に判断できる内容で比較することが大事です。

下に各保険会社が事故が起きた後にどのようなサービスを提供しているかまとめました。

通販型保険会社の事故対応一覧

保険会社 アクサダイレクト ソニー

損保

SBI

損保

三井ダイレクト セゾン自動車火災 イーデザイン損保 チューリッヒ保険会社 セコム損保
専任担当者 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 △
事故現場急行サービス(警備会社) × 〇 × × 〇 〇 × 〇
被害事故相談 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
担当者等による訪問 契約者・事故相手共に入院・死亡の時 契約者が入院・死亡の時 契約者が入院・死亡の時 契約者・事故相手共に入院・死亡の時 状況に応じて実施 契約者・事故相手共に入院・死亡の時 事故相手が入院・死亡の時 必要に応じて訪問
弁護士提携数 全国58事務所 200ヶ所 非公表 全国約160事務所 非公表 280人 全国100ヶ所以上 不明
提携修理工場者数 1050ヶ所(保証サービスが充実) 420ヶ所(但し保証サービスが充実) 1000ヶ所 2,100ヶ所(保証サービスが充実) 630ヶ所(保証サービスが充実) 1100ヶ所(保証サービスが充実) 1400ヶ所以上 680ヶ所
事故後の進捗確認 電話・マイページにて確認 電話・面談・マイページ 電話・マイページにて確認 安心メッセージボード(WEB) 電話・メール・マイページにて確認 電話・メール・マイページにて確認 電話・メール・マイページにて確認 電話・必要に応じて面談
その他サービス ガラス交換・修理業者紹介サービス(飛び石などのガラスのみの破損の場合) ・スマホアプリサービス「トラブルナビ」

・土日事故での即時対応(相手方への連絡・初期対応フィードバック)

ガラス交換・修理業者紹介サービス(飛び石などのガラスのみの破損の場合) ・休日事故のお客様急行サービス(相手・契約者問わず入院事故について)

・「安心メッセージボード」を使うことで、専任スタッフに質問や相談が可能。

・つながるボタン つながるアプリ連動によりALSOK現場急行、事故現場情報、事故センターなど全てが対応できる ・即日初期対応

・臨床心理士カウンセリング

ガラス交換・修理業者紹介サービス(飛び石などのガラスのみの破損の場合)

アクサダイレクトの事故対応について、良い点は提携修理工場社の数が多いところと修理工場のサービス内容が充実していることです。

アクサダイレクトが認定する修理工場に修理を依頼した場合、事故車両の無料引きとり、修理期間中の無料代車の提供、クリーニング清掃実施での引き渡し、修理箇所のワンオーナー永久保証などの特典があります。

車を購入したところに修理を出す場合が多いですが、購入先が遠方であったり、購入先の修理実績がわからなかったりすると、どこに修理を出して良いかわからないこともあります。

その時にこの認定工場に預ければ上記のようなサービスを受けられるのはありがたいです。また、私の地域での認定工場を見る限り信頼できる工場が多いです。当社も事故で修理に困ったらお願いする工場もたくさんあるのでアクサの認定工場はある程度信用できます。

結論「アクサダイレクトは加入しても大丈夫?」

今回はアクサダイレクトの保険料や評判などについて色々と調べてきました。

「アクサダイレクトに加入しても大丈夫なの?」という質問について、私は保険料等であなたにとってメリットが多いのであれば大丈夫と答えます。

会社の評判は気になることはよくわかります。しかし、今回書いたように事故の対応などの評判は人の受け止め方次第で変わります。周りが良いと紹介された保険会社や代理店であっても自分と合わないという人もいます。

評判とは非常に主観的であいまいなものなので私はあなたが自動車保険に入るにあたり何を優先したいかをいくつか絞って決めることをお勧めします。

例えば旅行で遠くまで運転するからロードサービスが充実した保険会社が良いと思えばロードサービスの内容を比較して決めてください。

とにかく保険料を安く済ませたいと思ったら比較サイトなどで調べてあなたの条件で安い保険会社に契約をしてください。

大事なのは主観的な評価よりも客観的なサービスや保険料などで検討するという気持ちになれば通販型の保険への加入は怖いものではありません。

この記事がアクサに加入すべきか、それとも他の会社にすべきか悩んだ時に参考になれればこのうえない幸せです。

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