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【口コミから検証】ソニー損保の自動車保険の評価、事故の評判はどう?

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ソニー損保自動車保険口コミ・評価・評判

あなたは代理店型の保険に加入していて他の人から通販型の自動車保険を勧められたことはありませんか?

その中でソニー損保に加入しているという話を聞くことが多いかもしれません。

テレビCMなどでソニー損保は露出しているので気になる存在ではあります。しかし、実際に今の自動車保険からソニー損保に乗り換えるには勇気がいります。

ソニー損保を知るうえで大切なのは契約者の入った理由、口コミです。今回は当社からソニー損保に乗り換えた人の理由や、口コミサイトからソニー損保の評価を調べて、それを基にソニー損保についてまとめてみました。

Contents

ソニー損保の特徴

「ネット型の保険は初めてなのでどこにすれば良いか迷いましたが、ソニーというなじみのある会社だったので決めました。」

ソニー損保は「ソニー」という名前の通りハイテク機器メーカーであるソニーの子会社です。東京海上日動や損保ジャパン日本興亜などの代理店が販売をする「代理店型」と異なり、インターネットやコールセンターなどで契約者自らが手続きをする「通販型」の自動車保険です。

かつてウォークマンなどハイテク機器で時代をけん引していたソニーらしく、自動車保険のサービスにおいても、それまで日本になかったサービスを提供してきました。例えば現在通販型自動車保険会社の多くが導入している「走行距離で保険料を変える仕組み」はソニーが普及させました。

現在ではスマートフォンアプリサービス「トラブルナビ」など、画期的なサービスを展開しています。

ソニー損保は「“Feel the Difference” ~この違いが、保険を変えていく~」という理念を持っています。これは、ダイレクト(通販型)ならではの、圧倒的な「違い」。他の保険会社にはない、先進的な「違い」。お客様とともに歩むという、本質的な「違い」。このスローガンを掲げてサービスを提供しています。

今後も他社とは異なる、違いのあるサービスを契約者に提供する姿勢が見られます。

ソニー損保の自動車保険の特徴

続いては商品の特徴についてです。先ほどの会社スローガンである「違い」について、他社とはどのようなサービスが違うのか見ていきましょう。

スマホアプリ「トラブルナビ」

「決め手はスマホアプリの『トラブルナビ』です。事故の時やロードサービスを利用したいときに現場がソニーと繋がるので安心です。」

トラブルナビはソニー損保の契約者向けのアプリサービスです。事故や故障などのトラブルが発生した時に利用するアプリです。主な利用な方法を説明します。

・事故対応マニュアル

事故が起きた時にどのように対応をして良いか解る人は少ないです。また、何となく解っていたとしても冷静に対処するのは難しいです。例えば人にぶつけてしまった場合とガードレールなどにぶつけた場合では事故後の対応は異なります。

そんな時に事故対応マニュアルを見ることで、今回のような事故の場合は次にどのような行動をすれば良いか見ることが出来ます。

事故対応マニュアルは事故の時に落ち着いて対応をするための重要なツールになります。

・事故メモ

相手のいる事故場合は相手からの情報を保険会社に伝える必要があります。その場で何を聴けば良いか解る人は少ないです。また、事故現場で警察から「お互いに連絡先を交換してください」と言われますが、その時にメモ帳やペンが無いと混乱してしまいます。

メモ帳が無い場合に紙切れなどで代用して書く人もいますが、書いた後に紛失してしまう恐れもあります。

そんな時トラブルナビの事故メモを使えば相手からどのような情報を聞けばいいのか項目が書いてあります。そしてその項目をスマホで入力すればいいのです。メモ帳やペンを用意する必要もないうえに、紛失する恐れもないので安心です。

・故障、トラブルナビゲーション

出先などで自動車が故障してしまい、どうして良いのか解らない状況が発生したとします。そんな時に故障トラブルナビゲーションが役に立ちます。

万が一動かないような状況の場合にはすぐにソニー損保のロードサービスへ連絡をすることが出来ます。

・今どこレーダー、今ここGPS

事故や故障で車が動かなくなり、ロードサービスを手配するときに困ることは自分が現在地がどこなのかを説明することです。

自分の近所や知っている場所ならすぐに答えられますが、知らない場所では説明することが出来ません。また、知っている場所だとしてもコールセンターは自分の地域担当者ではないので細かく説明しなければ通じません。

そんな時にスマートフォンのGPS機能を使って自分がどの位置にいるのかソニー損保に伝えることが出来ます。

私は普段から保険代理店として事故現場の対応をしています。事故現場でロードサービスを手配するときにこの機能があれば良いのにと感じます。そのぐらいGPSでの現在地情報を送信できることは便利です。

またレッカー搬送車を手配してからあとどのぐらいで付くのかも今どこレーダーで見ることが出来ます。これも非常に便利な機能です。私が事故現場で経験した例で言うと横転するような事故現場の場合、事故現場検証が終わっても車を移動することが出来ないのでレッカー搬送車が来るまで警察に交通誘導をしてもらう事になります。

その際にあとどのぐらいでレッカー搬送車が来るのか解ると事故した当事者も安心します。警察もあとどのぐらいで到着するか解れば誘導の対応もスムーズに出来ます。

以上のようにトラブルナビには事故や故障などで混乱してしまいがちな現場担当を大きくサポートするサービスが充実しています。

このサービスを利用出来るだけでも大きな価値があります。

走行距離による保険料

「年間走る予定の距離を3,000km~無制限まで7区分から選択でき、無駄な保険料を支払わなくて済むのが良いと思いました。」

通販型の多くの保険会社が走行距離に応じて保険料を変動するシステムを導入しております。しかし、走行距離に応じた保険料を世に広めたのはソニー損保です。

走行距離で保険料が変わるシステムは合理的で不公平の少ない仕組みになっています。

なぜなら、代理店型が導入している使用目的に応じて保険料が変わる仕組みでは不公平が生じる恐れがあるからです。

まず、代理店型の使用目的は「日常・レジャー」「通勤・通学」「業務」の3つしかありません。

例をあげると、通勤で片道4キロを週5回程度利用人がいるとします。この人の一ヶ月の走行距離は約80キロになります。反対に土日のみ車を利用するドライブ好きな人がいるとします。運転が好きなので休みの日には毎週往復で50キロ運転します。そうすると一ヶ月の走行距離は200キロになります。

この例からすると、走行距離は明らかに通勤のみに利用する人の方が少ないです。しかし、使用目的は通勤・通学使用なので、200キロをレジャーで運転する人と比べると保険料が高いのです。

このように使用目的で判断した場合、不公平が生じてしまうのです。

その点、走行距離で保険料が変わる仕組みの場合、使用目的にかかわらず年間の走行距離で保険料が変わるので不公平が無いのです。

また、他の通販型の自動車保険と比べてもソニー損保は走行距離の区分けが細かく設定してます。

保険会社名 各社走行距離区分
ソニー損保

・3,000km以下

・5,000km以下

・7,000km以下

・9,000km以下

・11,000km以下

・16,000km以下

・16,001km以上(無制限)

SBI損保

・5,000km以下

・5,000km超~10,000km以下

・10,000km超~15,000km以下

・15,000km超

イーデザイン損保

・3,000km以下

・3,000km超~5,000km以下

・5,000km超~10,000km以下

・10,000km超

セゾン自動車火災

(おとなの自動車保険)

おとなの自動車保険は、過去1年間の走行距離に応じた走行距離区分で保険料を算出。
特に前年走行距離が10,000km以下の人にはおすすめ。
アクサダイレクト

・5,000km未満

・10,000km未満

・10,000km以上

チューリッヒ保険

・3,000km以下

・3,000km超~5,000km以下

・5,000km超~10,000km以下

・10,000km超~15,000km以下

・15,000km超~

そんぽ24

・4,000km未満

・4,000km以上8,000km未満

・8,000km以上12,000km未満

・12,000km以上16,000km未満

・16,000km以上

区分けが細かいという事は不公平感が少ないという事になります。ソニー損保はここまで走行距離について細かく見てもらえる会社なのです。

ソニー損保と他の通販型自動車保険の違いについて

「他社と比べてもロードサービスや事故の時のサポートが充実しているのでソニー損保に決めました」

代理店型のようなマンツーマン対応が出来ない通販型自動車保険の中でもソニー損保のサービス内容は充実しています。しかし、通販型自動車保険に求める保険料については他社と比べて安いのか、調べてみましょう。

他社との保険料比較

いくつかの条件からソニー損保と他社の保険料を比較しました。条件は下記になります。

見積条件一覧

年齢条件:35歳以上(各社により異なる)

運転者条件:本人・配偶者限定

等級:15等級  免許の色:ゴールド

車両:スズキ スイフト  型式:ZC72S

【補償内容】

対人賠償:無制限  対物賠償:無制限

人身傷害:5000万円  搭乗者傷害:1000万円

車両保険:一般条件(フルカバータイプ)

車両保険免責:1回目5万円 2回目10万円(免責0円特約希望)

この条件を基に一括見積もりサイトで各社の保険料の比較表を出しました。それがこちらの表になります。

他の車種でも見てみましょう。今度はプリウスで比較した保険料を算出します。条件はこちらになります。

〇見積もり条件例
保険契約者(記名被保険者)

・27歳男性・独身
・免許の色:ブルー
・等級料率:16等級・車名:トヨタ・プリウス(型式:DAA-ZVW30)
・初度登録:平成26年5月
補償内容
【年齢条件】:26歳以上
【運転者限定】:本人・配偶者限定
【対人賠償】:無制限
【対物賠償】:無制限
(対物全損時修理差額費用特約付き)
【人身傷害】:5000万円(乗車中のみ)
【車両保険】:一般条件
(自損事故まで補償するタイプ)
車両価格145万円 自己負担0円・2回目以降10万円
【その他特約】:弁護士費用特約(自動車事故のみ)

この条件の見積もりが下記になります。

2つの車種で保険料を出してみましたが、ソニー損保は通販型自動車保険の中では高い保険料になってしまいました。

ソニー損保が高い理由

先ほどの各保険会社の保険料の一覧表で解るように、ソニー損保は通販型自動車保険としては少し保険料が高いです。

しかし、高いのにはそれなりに理由があります。多く分けて3つの理由になります。

①サービスの充実

通販型自動車保険の中で安いと言われるSBI損保などは良くも悪くもサービス内容は普通です。しかし、ソニー損保は少し保険料が高くても納得できるサービス内容になっております。

例えば先述したトラブルナビや事故時の警備会社の駆けつけ。事故後の即時対応など他社にはないサービスを導入しています。

サービスが増えればおのずと費用が掛かります。その費用分が保険料に反映されてしまいます。

②事故後の対応について

ソニー損保は事故後に相手に対して即時対応をしています。これは24時間365日契約者が事故を起こしてしまった場合、相手方への連絡などを契約者からの事故届け出後、1時間以内に実施するものです。

ほとんどの保険会社は事故が起きても相手への連絡などはよほどのことが無ければ実施しません。翌日の営業時間に連絡を掛ける形になります。その点ソニー損保は翌日を待たずに連絡をしてくれます。

この即時連絡の一番のメリットは契約者が事故後の安心感を得ることが出来る点です。事故の後に相手から保険会社から連絡ないけど修理どうすればいいとか、病院行きたいけどいっていいのかなどの問い合わせが契約者へ来る場合があります。

契約者も事故に慣れていないので連絡が来てもどう対処して良いかわかりません。そんな時に相手への対応をスムーズに行うソニー損保であれば修理先の案内や病院への取次などをしてくれます。いざの事故の場合でも保険会社がすぐ間に入ってくれるのは非常に助かるものです。

しかし、即時で対応できるスキルを持った人を24時間配置する関係上人件費が掛かるので保険料に反映されてしまいます。

③連続事故でも保険の更新が出来る

これはあまり知られていない話ですが、通販型自動車保険の大きなデメリットの一つとして事故で数回保険を使用すると保険会社から更新を拒絶される場合があります。私の経験上、通販型に加入していて1年に2回事故で使用して更新拒絶された人がいました。

更新を拒絶されると自分で新たな保険会社を調べなければなりません。ほとんどの通販型は1回でも事故があると契約を拒否されてしまいます。結果、保険料が高いと言われる代理店型の自動車保険に加入しなければなりません。

いくら保険料が安い所には入れても、事故によって保険が更新出来ないのであれば、長い目で見ると高い保険料に繋がってしまいます。

ソニー損保に以前事故による更新拒絶は無いか質問した時がありました。

別の記事で他社の回答も載せてますので参考にしてください。

ソニーとしては保険使用で更新を拒絶することはないという回答でした。事故で保険を使用する人がある程度存在しても大丈夫なように保険料に反映されています。

補償内容について

「大手の保険会社と補助内容の差を感じなかったので安心しました」

ソニー損保と大手保険会社や通販型との補償の違いはあるのか、各会社の補償内容を一括サイトの表で比較します。

一覧では解りづらいかもしれませんが、自動車保険の必要最低限と言われる対人賠償、対物賠償、人身傷害は問題なく補償されます。

この表に載っている以外にも事故でケガをした場合にお見舞金として支払われる「傷害一時金」や事故の後レンタカーを30日限度で借りることが出来る「事故代車費用」もつけることが出来ます。

他の会社でまだ導入してないソニー損保独自のサービスもあります。それは弁護士費用の日常事故の対応です。

通常の弁護士費用は自動車乗車中の被害事故において弁護士を依頼することが出来る補償です。ソニー損保はそれに加えて日常生活で被害に遭った場合の補償までオプションで付けることが出来ます。

例えば、歩行中に犬にかまれてケガを負ったとします。飼い主から治療費などを賠償として請求することが出来ますが、飼い主が治療費の支払いに応じない場合もあります。

通常であれば当事者同士で話し合う事が唯一の解決策ですが、日常弁護まで補償される場合、弁護士に相手との交渉を依頼し、賠償金を請求することが出来ます。

飼い主と直接交渉する必要が無くなるのでストレスが軽減されます。

このようにソニー損保の補償内容は必要不可欠な補償はしっかり加入することができ、なおかつ日常弁護という他社にはまだないサービスも選択することが出来ます。

ロードサービス

ソニー損保が他社と比べてロードサービス内容がどのぐらい異なるのか一覧にまとめました。

保険会社 ソニー

損保

SBI

損保

アクサダイレクト 三井ダイレクト セゾン自動車火災 イーデザイン損保 チューリッヒ保険会社 セコム損保
全社共通対応サービス 〇バッテリー上がり  〇スペアタイヤ交換作業 〇キーとじ込み

〇エンジンオイル冷却水補充作業 〇落輪引き上げ

レッカー走行距離 50km 50km 35km 50km 搬送費用15万円を限度(最大300km) 60km 100km 100km
ガス欠燃料補給 △

※1年目はガソリン代実費。2年目からは10リットルまで無料

〇 △

※契約2年目からサービス可能

△

※1年目はガソリン代実費。2年目からは10リットルまで無料

〇 〇 〇 〇
雪道のスタック引き出し × 〇 〇 △

※スタッドレスまたはチェーンタイア未装着の場合対象外

× 〇 〇 ×
宿泊費用 限度無(一泊まで) 一人一泊15,000円 最寄りのビジネスホテルまで負担 無し 一人一泊1万円 無し 最寄りのビジネスホテルまで負担 無し(オプションで追加)
交通費用 限度無 一人20,000円ただし、レンタカーの場合は30,000円 限度無 無し(二年目からレンタカー12時間無料) 一人20,000円 無し(提携工場搬送時無料代車) 限度無 無し(オプションで追加)
車両搬送限度額(修理後搬送サービス含む) 限度無 10万円 限度無 不明 15万円 不明 限度無 無し(初回レッカー後は自己負担)
その他サービス ・スマホアプリサービス「トラブルナビ」

・チャイルドシートレンタル割引

・ペットホテル費用負担 ・つながるボタン

・つながるアプリ

・提携修理工場による無料引き取り、無料納車サービス

・メディカルサポート

・ペットホテル費用負

・旅行、宿泊キャンセル料負担(5万円限度)

※見えない部分は横にスライドしてください。

他社のロードサービスと比較すると唯一のデメリットは雪道のスタックによる引き出しです。これは雪道でタイヤが空回りした状態のことです。普段から雪道を多く利用する場合には必要になりますが、雪道を普段通らない場合には大きなデメリットになりません。

それ以外の補償については他社と比べてもサービス内容が充実しています。特に宿泊費用や移動費用、レッカー走行距離が限度無しなのはありがたいです。遠くに出かけて故障などで動かなくなった場合、大きな効果を発揮します。レッカーで運ばれた後に目的地や帰宅するときに移動費用や宿泊費用が補償されないと多額の出費になる可能性があります。

この出費がロードサービスの費用でまかなえるのは大きなメリットです。

以上のようにソニー損保のロードサービスは他社よりも優れたサービス内容も多いので評価できます。

事故現場・事故後の対応(口コミ評価)

自動車保険会社を選ぶにあたって事故を起こしたときの対応を一番に考える人は多いです。
口コミなどでも事故の時によって評価が大きく分かれます。

対応が良かった

居眠り運転で事故。 乗車していた娘は骨折で入院。 事故後すぐに電話があり担当者の対応も良かった。 休業補償も振り込み前に必ず電話がありました。

あせあせだった時

車にあてられた。えー どうしたらいいのとア然。電話して聞いたら、分かりやすい対応で、その通り対応しました。全額保障でなおしてもらった。いざと言うとき電話で助けられる事に安心感 ありがとうございました。

事故対応は大変満足です

ドアを開閉する際、隣の車とドアが接触し、相手の車の修理代金を保険で出してもらいました。このときは、私が起した事故でした。焦って保険会社に電話したのですが、窓口の女性は優しく、落ち着かせるように話してくださり、とても安心しました。

事故後は、相手と保険会社が連絡をとり、スムーズに修理が進みました。また、事故対応の進捗状況の報告も細かく教えてくれました。

交渉能力皆無

車同士の交通事故で、こちらが優先道路走行中の被害者にも関わらず、相手の保険会社の言いなりのような比率を、提示され納得いかず、頸椎症の治療の最中にも、関わらずもう治療費は払えない。と連絡がありました。損害賠償の比率も、未だに揉めているのに治療終わらせろってふざけるな。

事故対応が最悪でした

こちらが完璧に被害者側なのに、対応が遅く、担当者も適当な感じで人ごとの様な対応だったので、担当者を変更させました。その後も長期間経っても、進展せず、解決せず、3か月以上かかりました。今後は絶対に契約しません。

ちょっとした接触事故で

普通に終わるはずが、ソニー損保の担当者の対応がいい加減だったためにもめにもめました。まずちゃんと一般的に収めようという気が有りません。事務所に文句を言っても それがなにか? という感じで会社自体もそんなものなのかもしれません。何のための保険会社か解りません。

参考:みん評より一部抜粋

https://minhyo.jp/sony-sonpo?sort=vote#review-pre-area

このように同じソニー損保の口コミでも、事故の時の評価が大きく分かれています。しかし、事故対応の評価において、各保険会社の担当者を評価しても意味がありません。

事故現場・事故後の対応(各通販型保険会社との対応比較)

私は普段から保険代理店で事故対応を行っています。

日々色んな保険会社の担当者と対応することで良く解るのは、「担当者によって事故対応が全く異なる」という点です。本当に親身になって事故の関係者すべてにメリットがあるように全力で対応する人もいます。

反対に自社都合、担当者都合の態度で交渉がこじれ、その結果、被害者も加害者も感情的になり、解決するまで長引くこともあります。

通販型自動車保険において、事故を起こしたときに自分の担当者が誰になるのかは運任せです。契約者が選ぶ権利はありません。

以上のことから、運任せの事故担当者を各社の評価にしてもあまり意味がありません。大事なのは各保険会社の標準的なサービスを比較することです。
下記に各社の事故時や事故対応におけるサービス内容をまとめました。

通販型保険会社の事故対応一覧

保険会社 ソニー

損保

SBI

損保

アクサダイレクト 三井ダイレクト セゾン自動車火災 イーデザイン損保 チューリッヒ保険会社 セコム損保
専任担当者 〇  〇 〇 〇 〇 〇 〇 △
事故現場急行サービス(警備会社) 〇  × × × 〇 〇 × 〇
被害事故相談 〇  〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
担当者等による訪問  契約者が入院・死亡の時 契約者が入院・死亡の時 契約者・事故相手共に入院・死亡の時 契約者・事故相手共に入院・死亡の時 状況に応じて実施 契約者・事故相手共に入院・死亡の時 事故相手が入院・死亡の時 必要に応じて訪問
弁護士提携数  200ヶ所 非公表 全国58事務所 全国約160事務所 非公表 280人 全国100ヶ所以上 不明
提携修理工場者数  420ヶ所(但し保証サービスが充実) 1000ヶ所 1050ヶ所(保証サービスが充実) 2,100ヶ所(保証サービスが充実) 630ヶ所(保証サービスが充実) 1100ヶ所(保証サービスが充実) 1400ヶ所以上 680ヶ所
事故後の進捗確認 電話・面談・マイページ  電話・マイページにて確認 電話・マイページにて確認 安心メッセージボード(WEB) 電話・メール・マイページにて確認 電話・メール・マイページにて確認 電話・メール・マイページにて確認 電話・必要に応じて面談
その他サービス  ・スマホアプリサービス「トラブルナビ」

・土日事故での即時対応(相手方への連絡・初期対応フィードバック)

ガラス交換・修理業者紹介サービス(飛び石などのガラスのみの破損の場合) ガラス交換・修理業者紹介サービス(飛び石などのガラスのみの破損の場合) ・休日事故のお客様急行サービス(相手・契約者問わず入院事故について)

・「安心メッセージボード」を使うことで、専任スタッフに質問や相談が可能。

・つながるボタン つながるアプリ連動によりALSOK現場急行、事故現場情報、事故センターなど全てが対応できる ・即日初期対応

・臨床心理士カウンセリング

ガラス交換・修理業者紹介サービス(飛び石などのガラスのみの破損の場合)

※見えない部分は横にスライドしてください。

各社の優れた点については青字で強調してます。ソニー損保が他社と比較して優れている点は事故時に警備会社が現場急行する点、提携弁護士数が多い点、事故後の進捗を面談で来る点です。

この中で一番メリットが大きいのは警備会社の現場急行サービスです。事故が起きた時、落ち着いて相手との対応が出来る人はいません。相手とどのように接すれば良いのか、警察を呼ぶ必要があるのか、事故状況を写真などに収めた方が良いのか、色々と現場で判断に迷うことがあります。

そんな時に警備会社が駆けつけて相手との対応、現場写真、事故状況の確認などをします。どちらがどのぐらい過失が発生するかなどの専門的な判断は警備会社には出来ませんが、これだけ対応してもらうだけでも気持ちが落ち着きます。あ

各社の事故対応サービスを客観的に見た場合、ソニー損保のサービスはトップレベルの事故対応サービスとなっています。

ソニー損保のデメリット

ソニー損保のデメリットで一番に挙げられるのは通販型の自動車保険においては保険料が他社と比べて高い点です。一括見積もりサイトを利用される人が多いのは通販型自動車保険において保険料の安さを重視している人が多いからです。

ソニー損保は他の通販型自動車保険と比べてサービス内容は充実していますが、その充実さが保険料に反映されてます。サービス内容よりも保険料をとにかく安くしたいという場合には一括見積もりサイトなどで色んな保険会社の保険料を比較して決めてください。

ソニー損保の選ばれる理由

ソニー損保は他の通販型自動車保険会社と売上規模を比較すると上位になります。それだけソニー損保で契約をしている人が多いのです。

会社名 正味収入保険料
ソニー損保 897億円
アクサダイレクト 485億円
三井ダイレクト損保 370億円
セゾン自動車火災 283億円
イーデザイン損保 279億円
SBI損保 232億円
チューリッヒ保険会社 129億円
そんぽ24 133億円
セコム損保 77億円
損保ジャパン日本興亜 10,777億円
東京海上日動火災 10,644億円
あいおいニッセイ同和損保 6,840億円
三井住友海上火災 6,592億円

先ほど記載した通り、ソニー損保は他の通販型自動車保険と比べて保険料が一番安いというわけではありません。

それではなぜソニー損保を選ぶ人が多いのか、実際にソニーを選んだ人から理由を聞くのが一番です。

保険の内容について質問があったときフリーコールに電話したらすぐつながり対応がよかったため。もし電話してすぐつながらなかったらもしものときに困るから。(26歳 女性 会社員)

事故対応の満足度が高かった。ネットの評判もよかった。(29歳 男性 会社員)

ネット見積もりに誤って入力した項目があったが、これの修正方が分からず困っていたが、封書で送られまた電話の対応で修正できたのが理由の一つです。また走行距離で保険料が変わるのは適当と思ったからです。(33歳 女性 会社員)

走行距離区分が細かく、自分にはぴったりの区分があった。(38歳 男性 会社員)

金額より補償と対応を重視して安心して任せられるところにした。(39歳 男性 会社員)

保険料だけでみると他社の方が安価な見積額のところもあった。ただ、保険はいざという時の為のもの。事故対応の評判やランキングを調べてみると、見積額が安かった会社は評判が悪かった。ソニー損保は値段と事故対応能力、ロードサービス等のバランスが取れていたので、今回初めて契約してみた。(45歳 女性 主婦)

保険窓口インズウェブより引用
https://www.insweb.co.jp/user-voice/sonysonpo/

上記のような契約をした人の理由を見ますと、ソニー損保を選ぶ人は保険料と同じ位サービスを重視している傾向がみられます。自動車保険の補償は大事にしているものの、代理店型の自動車保険では高久て入りたくないという人が契約する傾向にあります。

他社と比べておすすめか

今回はソニー損保について見てきました。それではズバリ、ソニー損保はおすすめでしょうか?
私は以下のようなポイントを抑えたい人にはおすすめする会社です。

・代理店型よりも保険料は安く抑えたい

・サービス内容も保険料と同じ位重要だと思う(ただ安ければ良い訳ではない)

・一年間の走行距離が短い

・スマホをうまく利用できる(トラブルナビをしっかり使いこなせる)

このようなポイントを考えたうえでソニー損保を検討してください。

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